【GS仲間大会 使用構築】Zじこあんじルナゼルネ

f:id:yakiimo_poke252:20180902201029j:image

 

アローラ!やきいも(@yakiimo_poke)です。

今回は3つのGS仲間大会で使用した構築、『Zじこあんじルナゼルネ』について解説していきたいと思います。

長くなってしまいましたが良ければ最後までご覧くださいm(_ _)m

 

*この構築を少し変えたものを使用してアンリミテッドトライアル8位を達成したのでよければこちらの記事もご覧ください!↓

【インターネット大会】アンリミテッドトライアル構築紹介・振り返り(最高・最終1768 8位) - やきいもレポ

 

 

追記:9/14

この構築のver.αのボーマンダの型を少し変えたもの(Eclipse杯2nd…ver.βと同じもの、ラフメイカカップ…36-×-0-0-252-228)を使用して、Eclipse杯2ndで4位、ラフメイカカップで2位に入賞したので戦績に追記してあります。

 

 

【構築経緯】

いくつかのGS仲間大会においてf:id:yakiimo_poke252:20180803115634p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180803115639p:imageの並びが結果を残していて自分も対戦した際に強いと感じたのでこの並びからスタート。

しかし強いが故にメタが進んできていて従来と同じ型を使っても自分のプレイスキルでは扱えないだろうと思い、同じ並びで別の動きをすることを考えていたところf:id:yakiimo_poke252:20180803115639p:imageがじこあんじを覚えることを知り、Zで使用すれば体力も全回復して特性のファントムガードとのシナジーも良さそうだと思ったためジオコントロールf:id:yakiimo_poke252:20180803115634p:image+ノーマルZf:id:yakiimo_poke252:20180803115639p:imageの並びが完成。

あとは取り巻きとして、苦手なf:id:yakiimo_poke252:20180803120054p:image(物理)に対して強く出られるf:id:yakiimo_poke252:20180803120122p:imageねこだましやほえる、いかくが優秀でf:id:yakiimo_poke252:20180803134754p:imageの苦手なf:id:yakiimo_poke252:20180803134807p:imageに強く出られるf:id:yakiimo_poke252:20180803134833p:imageを加え、f:id:yakiimo_poke252:20180803134754p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180803135024p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180803135045p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180803134833p:imageの並びを基本としました。

残りの2枠はジオコントロールのサポートができクリアスモッグの使えるf:id:yakiimo_poke252:20180803135601p:imageひらいしんを持ち素早さの高いねこだまし使いであるf:id:yakiimo_poke252:20180803135636p:image、ひかりのねんどやチョッキを持たせてジオコントロールを積みやすくするf:id:yakiimo_poke252:20180803135515p:image、技が読まれにくくサポートとして優秀なf:id:yakiimo_poke252:20180803135803p:imageの4体を組み替えながら使用しました。

 

 

【第2回レッド杯使用構築(ver.α)】

f:id:yakiimo_poke252:20180727133918p:image

 

 

【個別解説】

ぽけっとふぁんくしょん!

ゼルネアス@パワフルハーブ(フェアリーオーラ・ひかえめ)
227(204)-×( )-135(156)-166( )-118( )-138(148)
ムーンフォースマジカルシャイン/ジオコントロール/まもる
 
・調整
こちらの記事と同じものを使用しました。↓
 
この構築の要でありエースその1。ジオコントロールを積めなかったりルナアーラでじこあんじする前に落ちてしまうとほぼほぼ負けてしまうので扱い方が難しいですが、逆にジオコントロール+じこあんじが決まるとめちゃくちゃ強いです。フェアリー+エスパー+ゴーストの範囲で高火力技を能力が上がった状態で打てるので多少相性が悪くてもゴリ押せます。
 

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ルナアーラ@ノーマルZ(ファントムガード・ひかえめ)
243(244)-×( )-123(108)-172( )-127( )-137(156)
サイコショックシャドーレイ/じこあんじ/まもる

 

・調整

H…C229月食ネクロズマシャドーレイ耐え

B…余り(A255メガレックウザの鉢巻かみくだく程度の攻撃は耐えます)

S…味方のゼルネアス-1

 

この構築のエースその2。相手にワイドガードやおいかぜやルナアーラZを警戒させながら全く違う動きができるいわば地雷となってます。

Zじこあんじで体力を全回復してファントムガードを復活させつつゼルネアスの能力上昇を引き継ぐことが出来ればまさに要塞と化します。

HBに振っているおかげで大抵何でも耐えるし強引に後出ししてZじこあんじで回復するという動きも出来るので基本後発に置いてました。

ナットレイなんかに即投げるとルナアーラZ警戒の動きをしてくれて簡単にじこあんじが出来てしまうので初見殺しとしてはかなり強かったです。(型バレしてると普通に動いてきますが耐久高いので割となんとかなります)

 

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ボーマンダボーマンダナイト(いかく・せっかち)
179(68)-155( )-90( )-130( )-132(252)-158(188)
すてみタックルハイパーボイス/おいかぜ/まもる
ぽけっとふぁんくしょん!
メガボーマンダボーマンダナイト(スカイスキン・せっかち)
179(68)-165( )-135( )-140( )-142(252)-180(188)
すてみタックルハイパーボイス/おいかぜ/まもる
 
・調整
HD…C147カプ・コケコのEF10まんボルトZとC200カプ・テテフムーンフォースをどちらも最高乱数以外耐え
S…余り(最速110族+2)
 
この構築のメガ枠兼S操作枠。おいかぜでジオコントロールを上から通しやすくしたりグラードンに対して後投げしながら火力を削いだりするのが主な役割です。
ルナゼルネ+ねこだまし×2の選出がかなり強いため選出率こそ低いものの出した試合では必ずと言っていいほど仕事をしてくれました。
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
モロバレル@レッドカード(さいせいりょく・なまいき)
221(252)-×( )-96(44)-105( )-139(212)-31( )
クリアスモッグ/キノコのほうし/いかりのこな/まもる
 
・調整
HD…C183ゼルネアスのC2↑ムーンフォース確2耐え
B…余り
S…最遅
 
調整はしょうたーるさんのものと同じものを使いました。
ゼルネアスと一緒に出してジオコントロールのサポートをしたりトリパに対して睨みを効かせるのが主な役割です。レッドカードモロバレルを使った経験が少なく上手く相手のゼルネアスに当てることが出来ませんでしたが、対処がしづらいポケモンに後投げしてジオコントロールを使いやすい対面を作ることも可能なため上手く使えればかなり強いと感じました。
 
追記
ウタンのみにした方が対テテフネクロに対して有利に立てるのでそちらの方をオススメします。
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
ガオガエン@バンジのみ(いかく・わんぱく)
200(236)-136(4)-145(172)-×( )-121(84)-82(12)
フレアドライブ/はたきおとす/ねこだまし/ほえる
 
・調整
H…4n(カプZ意識)
D…余り
 
この構築を使った当初にルナゼルネルカリオの並びが流行っていたためそれに対する駒として採用。実際ルカリオとマッチングすることが少なく今後の構築において性格と配分は大幅に変更することになりましたが、試験的に採用したほえるがかなりいい仕事をしたので結果的にはこの型を使ってみてよかったと思います。
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
トゲデマルとつげきチョッキひらいしん・ようき)
145(36)-118( )-83( )-×( )-121(220)-162(252)
ほっぺすりすり/いかりのまえばねこだまし/がむしゃら
 
・調整
こちらの記事(【Atelier Online 2nd 使用構築】Dual Control レックゼルネ (最高・最終1601 8位) - やきいもレポ)にも追記しましたが、20-4-4-×-228-252の方が努力値配分の効率がいいです。
 
この構築の要であるゼルネアスのジオコントロールを何が何でも成功させるためにサポートするために採用。想像以上の使いやすさでかなりの好感触だったため一般枠の中では1番活躍したと思います。
いかりのまえばカイオーガのしおふきのダメージを抑えたりできるため採用してみましたが、がむしゃらを打つ機会の方が多かったためボルトチェンジやとんぼがえり、エレキネットにしてみてもいいかと思います。
 

 

【第2回月輪杯使用構築(ver.β)】

f:id:yakiimo_poke252:20180803135355p:image

 

 

【個別解説】

ゼルネアス、ルナアーラモロバレルに関しては第2回レッド杯時と同じなので変更点である、ボーマンダ、カプ・コケコ、ガオガエンについてのみ書きます。

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ボーマンダボーマンダナイト(いかく・おくびょう)
182(92)-×( )-105(36)-131(4)-132(252)-149(124)
ハイパーボイス/おいかぜ/ほえる/まもる
ぽけっとふぁんくしょん!
メガボーマンダボーマンダナイト(スカイスキン・おくびょう)
182(92)-×( )-155(36)-141(4)-142(252)-171(124)
ハイパーボイス/おいかぜ/ほえる/まもる
 
HD…C147カプ・コケコのEF10まんボルトZ耐え
        C222ゲンシグラードンのめざめるパワー氷耐え
         C189ルナアーラルナアーラZ耐え
B…余り
C…端数
S…最速103族+1
 
ボーマンダガオガエンのいかくによる火力ダウンを嫌って特殊一本に変更。残りの1枠はゼルネアスの起点にならないためのほえるを採用。上にも書いた通り基本選出が強いため選出率は低かったですがほえるは中々読まれなくて強かったです。
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
カプ・コケコ@ひかりのねんど(エレキメイカー・おくびょう)
177(252)-×( )-105( )-115( )-96(4)-200(252)
10まんボルト/リフレクター/ひかりのかべ/ちょうはつ
 
・調整
HSぶっぱ 余りD
 
サイコフィールドでねこだましを封じられてしまうとジオコントロールを使うのが難しくなるのを嫌って両壁型での採用。大会本番では壁を貫通してゼルネアスが急所で倒される試合が3回もあったため腐ってしまうことがありましたが、急所さえ引かなければジオコントロール+じこあんじがとても決めやすかったです。
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
ガオガエン@バンジのみ(いかく・しんちょう)
200(236)-135( )-110( )-×( )-154(236)-85(36)
フレアドライブ/はたきおとす/ねこだまし/ほえる
 
・調整
こちらの記事と同じものを使用しました。↓
 
HB振りからHD振りに変更。相手のゼルネアスのジオコントロールに対して後投げしてねこだまし読みまもる読みほえるを決めることが出来れば、こちらのゼルネアスがかなり通しやすくなるので強かったです。ルナアーラナットレイに対しても打点を持っていたり、単純にいかく+ねこだましが優秀なので色々な構築に入るのも納得だと思いました。
 
 

Eclipse杯1st使用構築(ver.γ)】

f:id:yakiimo_poke252:20180805204714p:image

 

 

【個別解説】

ゼルネアス、ルナアーラボーマンダについては第2回月輪杯時と同じなので変更点である、カプ・コケコ、ドーブルガオガエンについてのみ書きます。

 

ぽけっとふぁんくしょん!

カプ・コケコ@とつげきチョッキ(エレキメイカー・おくびょう)
159(108)-×( )-105( )-115( )-114(148)-200(252)
ボルトチェンジ/エレキネット/しぜんのいかり/めざめるパワー炎
 
・調整
HD…C222ゲンシグラードンのだいちのちから耐え
S…最速
 
チョッキエレキネットカプ・コケコが組み込まれたルナオーガやルナゼルネ構築に当たった時に強いと思ったため試験的に型を変更。しぜんのいかりは当てることさえできればタイプ相性関係なく半分削れるので優秀で、めざめるパワー炎はゼルネアスの障害となるナットレイカミツルギに対しての打点となったので技構成はこれで良かったと思います。構築単位でキツかったスカーフカイオーガに対しても多少強くなれたのでチョッキ型も中々いいと感じました。
 

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ドーブルこだわりスカーフ(ムラっけ・ようき)
162(252)-40( )-56(4)-×( )-65( )-139(252)
ねこだまし/へんしん/キノコのほうし/たたみがえし

 

・調整

HSぶっぱ 余りB

 

ジオコントロールのサポートをするために採用された何でも屋。相手にすると非常に厄介なポケモンで、きあいのタスキこだわりスカーフかを迷わせることができるためそれだけでも相手に負担をかけられるような印象でした。

たたみがえしは味方に対するZワザの威力も軽減できるため初見殺しとしてはかなり強かったです。へんしんは一度も使いませんでしたが、ジオコントロールを使用したゼルネアスやじこあんじをしたルナアーラに使って3体目の伝説ポケモンとして攻撃に参加できるのが強そうだと思って採用しました。

 

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ガオガエン@バンジのみ(いかく・しんちょう)
200(236)-135( )-110( )-×( )-154(236)-85(36)
フレアドライブ/じごくづき/ねこだまし/ほえる

 

・調整

上に記載したものと同じものを使用しました。

 

はたきおとすをじごくづきに変更。相手のほえるを封じることができてゼルネアスを退場させられなくなるのが強いと思って採用しました。

実際ほえるを封じた場面はありませんでしたがZ持ちのポケモンに対してははたきおとすよりもダメージが出たので、専用持ち物が多いGSルールではじごくづきの方が有用な場合もあると思いました。

 

 

【基本選出】

  • ver.α
(先発)f:id:yakiimo_poke252:20180808115537p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180808115722p:image(orf:id:yakiimo_poke252:20180808121805p:image)
(後発)f:id:yakiimo_poke252:20180808115551p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180808120111p:imageorf:id:yakiimo_poke252:20180808115739p:image

先発でf:id:yakiimo_poke252:20180808121357p:imageと素早さの高いf:id:yakiimo_poke252:20180808121441p:imageを出してジオコントロール+ねこだましをするのが基本の動きです。f:id:yakiimo_poke252:20180808121537p:imageは相手にf:id:yakiimo_poke252:20180808121842p:imageがいるときに先発で出してそれ以外のときは後発で出します。

相手にf:id:yakiimo_poke252:20180808121924p:imageがいるときはf:id:yakiimo_poke252:20180808121946p:imageを後発で出します。f:id:yakiimo_poke252:20180902195948p:imageはトリパに対して初手に置くことが多いです。

 

  • ver.β
(先発)f:id:yakiimo_poke252:20180808115537p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180902195411p:image(orf:id:yakiimo_poke252:20180902195431p:image)
(後発)f:id:yakiimo_poke252:20180808115551p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180902195528p:imageorf:id:yakiimo_poke252:20180902195431p:image

基本的にはver.αと同じ感じでf:id:yakiimo_poke252:20180902200111p:imageの代わりにf:id:yakiimo_poke252:20180902195411p:imageを初手に出して、相手に合わせてリフレクターとひかりのかべを使い分けていきます。

 

  • ver.γ
(先発)f:id:yakiimo_poke252:20180808115537p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180902195742p:image(orf:id:yakiimo_poke252:20180902195431p:image)
(後発)f:id:yakiimo_poke252:20180808115551p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180902195528p:imageorf:id:yakiimo_poke252:20180902195431p:image

こちらも基本的にはver.αと同じくf:id:yakiimo_poke252:20180902195742p:imageを初手に出してねこだましで相手を止めたりキノコのほうしで眠らせたりたたみがえしをしたりして、ジオコントロールを決めていきます。

 

 

【戦績】

  • 第2回レッド杯:f:id:yakiimo_poke252:20180802174957p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180802175035p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180802175100p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180802175156p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180802175209p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180802175228p:image

最高レート:1574

最終レート:1574

最終順位:5位/64人中

対戦内訳:6-1 ○×○○○○○

勝率:85.7%

 

  • 第2回月輪杯:f:id:yakiimo_poke252:20180802174957p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180802175035p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180802175100p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180802175246p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180802175156p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180802175705p:image

最高レート:1508

最終レート:1506

最終順位:56位/134人中

対戦内訳:12-15 ××××○××○××○×○○×○×○○○×××○×○○

勝率:44.4%

 

最高レート:1547

最終レート:1547

最終順位:24位/137人中

対戦内訳:9-7 ○×○××××○×○○×○○○○

勝率:56.3%

 

最高レート:1612

最終レート:1612

最終順位:4位/73人中

対戦内訳:9-1 ○○○×○○○○○○

勝率:90%

 

最高レート:1604

最終レート:1604

最終順位:2位/40人中

対戦内訳:7-0 ○○○○○○○

勝率:100%

 

 

【雑感】

読まれないルナゼルネを組みたいというところからZじこあんじルナアーラの強さを信じてこの構築を組んでみましたが、最初の大会でしか結果は出せなかったものの予想よりもはるかに強いと感じました。ただ、おいかぜ+くろいきり+ちょうはつを所持しているクロバット入りの構築がキツすぎたのでそこを改善出来れば良かったと思います。自分がこの構築を使い始めてからGS仲間大会のルナアーラの持ち物ランキングにノーマルZが現れ始めた時は、Zじこあんじ型を使っている人が他にもいると確信したのでその人がどんな構築を使っていたかとても気になってます()

 

 

【終わりに】

ここまでかなり長くなってしまいましたが最後まで読んでくださりありがとうございました!この構築はよく結果を残していたルナゼルネとかなり異なっていてオリジナル要素が強めに仕上がったので自分の中でもかなり満足できるものとなりました。ルナアーラの持ち物とメガ枠のボーマンダを変更すればシーズン12のWCSルールでもあるサンルールでも使えそうな構築だと思うのでそちらの方でもまた構築を考えていきたいと思っています。

最後に、この記事がこれからGSを始めようと思っている人や新しい構築を探している人にとって1つの参考になればいいなと思っています。

 

〜Fin〜

【Atelier Online 2nd 使用構築】Dual Control レックゼルネ (最高・最終1601 8位)

アローラ!やきいも(@yakiimo_poke)です。

今回はGS仲間大会の『Atelier Online 2nd』で使用した構築を紹介したいと思います。

 

【使用構築】

Dual Control レックゼルネ

f:id:yakiimo_poke252:20180722173828p:image

*構築名にもなっている"Dual Control"は、構築内に『いかく』『ねこだまし』『ほえる』を所持するポケモンがそれぞれ2体ずついて、味方のサポートや相手の妨害を積極的に行って場をコントロールすることから来ています。

 

 

【個別解説】

ぽけっとふぁんくしょん!

レックウザ@こだわりハチマキ(エアロック・ようき)
181(4)-202(252)-110( )-×( )-110( )-161(252)
ガリョウテンセイ/じしん/しんそくかみくだく
 
・調整
ASぶっぱ 余りH
 
今現在、数を増やしつつある鉢巻レックウザですがミラーの際に上を取れるように性格がようきになっています。
ジオコントロールを積んだゼルネアスで場を荒らしたあとの削り残しを刈り取ったりランドロスと並べてじしんで負担をかけたりするのが主な役割です。
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
ゼルネアス@パワフルハーブ(フェアリーオーラ・ひかえめ)
227(204)-×( )-135(156)-166( )-118( )-138(148)
ムーンフォースマジカルシャイン/ジオコントロール/まもる
 
・調整
S…余り(準速85族+1)
 
ジオコントロールを安全に積めるHB振り。特殊方面はジオコントロールの能力上昇で十分だと思うので無振りです。
ジオコントロールを積んだ後の制圧力が凄まじく高く、以前開催された第2回レッド杯で初めて使って以来2回目の使用ですがかなりお気に入りです。ほえるを持っていそうなガオガエンボーマンダくろいきりをしてきそうなクロバットには注意して動かします。
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
スイクン@イアのみ(プレッシャー・おだやか)
204(228)-×( )-151(124)-111(4)-162(100)-112(52)
ねっとう/バークアウト/おいかぜ/ほえる
 
・調整
H…4n(カプZ意識)
C…余り
D…C147カプ・コケコのEFかみなり耐え
S…通常時無振り91族+1
      おいかぜ時最速151族+1
 
相手のカイオーガに対する受けに若干不安が残ったのと素早さ操作要員が欲しかったので採用。レックウザを後投げしながら熱湯でよほど耐久に振っていない限りグラードンが倒せたりするのも良いです。
ほえるはゼルネアスのジオコントロール対策の他、相手のトリックルームも妨害できたりするので採用しましたが、実際に使用することがそこそこ合ったので技スペが余ったら優先的に入れたほうがいい技だと思いました。
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
ランドロス霊@ジメンZ(いかく・いじっぱり)
165(4)-216(252)-110( )-×( )-100( )-143(252)
じしん/いわなだれ/とんぼがえり/まもる
 
・調整
ASぶっぱ 余りH
 
特に調整先が思いつかなかったのと変に火力を落として倒しきれないことを嫌って単純にASぶっぱにしました。
相手のグラードンを一撃で倒せたり、威嚇が入っても厄介なガオガエンが倒せたりすることからジメンZ型での採用としました。ガオガエンとサイクルを回して相手の火力を削ぐことでゼルネアスのジオコントロールのサポートも出来ます。
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
ガオガエン@バンジのみ(いかく・しんちょう)
200(236)-135( )-110( )-×( )-154(236)-85(36)
フレアドライブ/はたきおとす/ねこだまし/ほえる
 
・調整
H…4n(カプZ意識)
D…C183ゼルネアスのC2↑ムーンフォース耐え
S…余り
 
おそらくwcs2019のルールであると予想されているGSルールでも猛威を振るうポケモン
この構築での主な役割は、ねこだましやいかくでゼルネアスのジオコントロールのサポートをしたり、ゼルネアスの苦手なナットレイなどのはがねタイプのポケモンを牽制することです。
特殊に厚く振ったため相手のゼルネアスの攻撃を耐えてほえるで退場させることが出来る場面が多くなります。
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
トゲデマルとつげきチョッキひらいしん・ようき)
145(36)-118( )-83( )-×( )-121(220)-162(252)
ほっぺすりすり/いかりのまえばねこだまし/がむしゃら
 
・調整
        C189ルナアーラルナアーラZ耐え
S…最速
 
(書いてて気づきましたがH20-D228の方がAとBに4ずつ回しながら同じ耐久ラインを確保できるのでそっちの方がいいです)
 
前回の第2回レッド杯からゼルネアスとともに再び参戦。相手の想定外の耐久を持っているので計算を狂わせて掻き乱す、相手にとっては面倒くさいチョッキ型となっています。
襷でもいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、襷は1度でも攻撃を食らうと機能しなくなってしまうので繰り出し性能を少しでも高めるためにチョッキを選択しました。wcs2016でWolfe選手が使用したライチュウをイメージしていただければ分かりやすいと思います。
いかりのまえばが入ったカイオーガのしおふきを2回耐えたりするので思ったより特殊耐久はありますが物理方面はいかくでカバーしないとそこまで硬くないです。
 
 

【基本選出】

《ゼルネアススタートver.》
(先発)f:id:yakiimo_poke252:20180721093653p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180721095749p:image
(後発)f:id:yakiimo_poke252:20180721093744p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180721094037p:image

先発については主に、

  • 相手にf:id:yakiimo_poke252:20180721095215p:imageがいるとき

f:id:yakiimo_poke252:20180721095904p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180721100802p:imageorf:id:yakiimo_poke252:20180722021811p:image

 

  • 相手にf:id:yakiimo_poke252:20180721095340p:imageがいる、相手のねこだまし要員がf:id:yakiimo_poke252:20180721095236p:imageより遅いもしくはいないとき

f:id:yakiimo_poke252:20180721095904p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180721095236p:image

 

  • 相手にf:id:yakiimo_poke252:20180721101359p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180721095856p:imageがいるとき

f:id:yakiimo_poke252:20180721095904p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180721095437p:image

 

  • 相手にf:id:yakiimo_poke252:20180721100046p:imageがいる、相手に1ターンで2回いかくを入れたいとき

f:id:yakiimo_poke252:20180721095904p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180722021859p:image

 

後発はf:id:yakiimo_poke252:20180721100201p:imageはほぼほぼ確定で、隣は相手の構築や自分の先発のポケモンに合わせて変えていきます。

(例…先発にねこだまし要員を出さなかったらf:id:yakiimo_poke252:20180721095437p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180721095236p:imageを出す。など)

 

レックウザスタートver.》
(先発)f:id:yakiimo_poke252:20180721100201p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180721095739p:imageorf:id:yakiimo_poke252:20180721095236p:image
(後発)f:id:yakiimo_poke252:20180721095904p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180721095437p:image(orf:id:yakiimo_poke252:20180721100802p:image)

 

先発は相手にじめん技が通っているときはf:id:yakiimo_poke252:20180721100201p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180721095739p:imageを並べてじしん連打したり、ガリョウテンセイで殴りながらとんぼがえりでf:id:yakiimo_poke252:20180721095437p:imageを投げて耐久を上げつつ、試行回数を稼いで相手に負担を与えていきます。f:id:yakiimo_poke252:20180721095236p:imageと出すときはねこだましで片方を止めながらガリョウテンセイでもう一方を倒していき、後ろのポケモンに麻痺を入れてf:id:yakiimo_poke252:20180721095904p:imageの起点にしたりします。

後発は基本的にf:id:yakiimo_poke252:20180721095904p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180721095437p:imageですが、相手にf:id:yakiimo_poke252:20180721102759p:imageがいて水技を受けるのが少し厳しいようであればf:id:yakiimo_poke252:20180721100802p:imageを出します。

 

大まかな基本選出については大体こんな感じですが、今大会において先発f:id:yakiimo_poke252:20180722021432p:imageの選出をほとんどしなかったのであくまで参考程度にしていただければ嬉しいです。

 

 

【戦績】

最高レート:1601

最終レート:1601

最終順位:8位/165人中

対戦内訳:10-3 ×○○×○○○×○○○○○

勝率:76.9%

 

 

【雑感】

前回の第2回レッド杯で使用した耐久振りゼルネアスの使用感が良かったため今回も使用しましたが、前回と比べてドータクンなどが増えた影響で若干の動きにくさがあった印象を受けました。またレックウザにまもるがないため相手のスカーフカプ・テテフが結構辛く、苦戦を強いられたり、構築全体でドータクンが重く、特にカイオーガ入りに対してはガオガエンの扱いが難しく辛かったです。

ですがそれ以上に今回はチョッキトゲデマルが相手を麻痺で止めまくったり、とんでもないヤンキープレイをかましたりして運で拾えた勝負もあったため、もっと改良を重ねて運に頼らなくても勝てる構築を作りたいと思いました。

 

 

【終わりに】

今大会で初めてGS仲間大会でのレート1600に到達したのでとても嬉しいです!最初は全然できなかったこのルールも回数こなすにつれてどんどんレートも上がってきているので少しばかりはGSに対する苦手意識は薄れたかなと思います。

最近GS仲間大会が多く開催されていて色々な構築が結果を残しておりとても考察しがいのあるルールなので、もしこの記事を見てGSをやってみたい!と思う人が1人でも多く増えてくれたら嬉しいです。

以前の第2回レッド杯で使用したルナゼルネの記事も時間があれば上げようと思ってるのでよろしくお願いします(><)

 

〜Fin〜

 

 

【2018 Doublebattle Bossrush 使用構築】迅雷マンダガエン (最高1552 最終1547)

アローラ!初めまして、やきいも(@yakiimo_poke)と言います。

この度は7/15に開催されたヒュウさん主催の仲間大会『2018 Double battle Bossrush』に参加させていただいたのでその際に使用した構築を紹介したいと思います。

初めて構築記事書くのでお見苦しい点があるかもしれませんがご了承ください…(><)

 

 

追記:8/6

8/5に開催されたルフィンさん主催の仲間大会『雑魚ラッシュ』に参加した際にこの構築を使用して2位に入賞したので戦績に追加してあります。

 

 

【使用構築】

迅雷マンダガエン

f:id:yakiimo_poke252:20180719132533p:image

 

 

【個別解説】

ぽけっとふぁんくしょん!

ボーマンダボーマンダナイト(いかく・いじっぱり)
183(100)-177(44)-101(4)-×( )-132(252)-134(108)
おんがえし/りゅうのまい/はねやすめ/まもる

ぽけっとふぁんくしょん!

メガボーマンダボーマンダナイト(スカイスキン・いじっぱり)
183(100)-188(44)-151(4)-×( )-142(252)-154(108)
おんがえし/りゅうのまい/はねやすめ/まもる

 

・調整

HD…C156ルンパッパの冷ビ耐え

         C147カプ・コケコのEF10万Z耐え

S…メガシンカ後準速100族+2

A…余り

B…端数

 

調整はカ・エールさんのものを参考にしました。

この構築のメガシンカ枠であり1体目の積みポケモン。物理耐久が高く、特殊にも厚くしたおかげで大体のポケモンを起点に出来る強さを持っています。

本大会では積んでもすぐに倒されてしまったり積む暇がなく、あまり活躍の場がありませんでしたがそれでも高い耐久と優秀な特性である威嚇で構築のサポートをこなしてくれました。

 

 

ぽけっとふぁんくしょん!

ガオガエン@バンジのみ(いかく・ゆうかん)
200(236)-157(60)-110( )-×( )-137(212)-58( )
フレアドライブ/DDラリアット/とんぼがえり/ねこだまし

 

・調整

H…4n(カプZ意識)

A…てだすけ込みフレアドライブでH187メガメタグロス確定

D…余り

 

夢特性が解禁されてから見ない日はなくなったポケモン。こちらも調整はカ・エールさんのものを参考に少し変えただけとなります。DDラリアットはアッキのみめいそうクレセリアを意識して採用しました。

この構築には積み技を所持しているポケモンが3体いるのでそのポケモン達が積み技を使いやすい環境を整えるのに最適でした。素早さを落として後攻とんぼがえりを決めながら安全に裏のポケモンを出したり、いかくを撒きながら後投げしてねこだましで積むタイミングを作ったりといい活躍をしてくれました。

 

 

ぽけっとふぁんくしょん!

クレセリア@ウイのみ(ふゆう・ひかえめ)
220(196)-×( )-140( )-138(244)-150( )-114(68)
サイコショック/こごえるかぜ/サイドチェンジ/てだすけ
 
・調整
 
H…4n(カプZ意識)
 
 
S…S1↓最速103族+1

 

こちらの調整はカ・エールさんのものと全く同じとなります。

てだすけで味方の火力を瞬間的に上げて相手に想定外のダメージを与えたりサイドチェンジで撹乱したりこごえるかぜで素早さ操作を行ったりと器用なポケモンです。後述のデンジュモクカミツルギにてだすけして相手を倒していけばビーストブーストの発動も容易になるため、一緒に出した際は基本的にこごえるかぜとてだすけばかりをしていました。

基本選出には入りませんが他に出せるポケモンがいないときに出していけばそれなりの仕事をしてくれます。

 

 

ぽけっとふぁんくしょん!

カプ・レヒレ@ミズZ(ミストメイカー・ひかえめ)
175(236)-×( )-135( )-154(196)-150( )-115(76)
だくりゅう/ムーンフォース/めいそう/まもる
 
・調整
 
H…16n-1
 
C…11n
 
S…余り(味方のクレセリア+1)

 

調整先の仮想敵は特にいませんが割と綺麗な配分だと思います。

この構築の2体目の積みポケモン。積んでからだくりゅうで圧力をかけていくのはもちろんのこと、場に出すだけで接地しているポケモンが状態異常にならなくなるので追加効果による運負けを極力減らすことができ万能です。

ガオガエンカミツルギと合わせればVGC2017のAFKさながらの相性補完と攻撃性能の高さを実現でき、しぶとく場に残りながら相手を消耗させる活躍をしてくれました。雨パに対してはかなり重要な駒になってくるので立ち回りがシビアになります。

 

 

ぽけっとふぁんくしょん!

デンジュモク@ビビリだま(ビーストブースト・おくびょう)
159(4)-×( )-92(4)-196(20)-120(228)-148(252)
10まんボルト/めざめるパワー氷/ほたるび/まもる
 
・調整
 
HB…A1↓A216霊獣ランドロスのダブルダメ地震耐え
 
C…余り
 
D…C157霊獣ランドロスの大地の力耐え
 
S…最速
 
調整は相手のランドロスをなるべく返り討ちに出来るよう色々な型のランドロスを想定した配分となっています。
この構築の3体目の積みポケモンにして大本命のエース兼MVP。このポケモンなしにこの構築を語ることはできません。
 
現環境のほとんどの構築にいかくのポケモンがいて、中でもランドロスガオガエンはとんぼがえりを駆使したサイクル戦も得意なためいかくを撒かれることが多いと予想しビビリだまを持たせました。さらにビビリだまが発動すれば相手はめざめるパワー氷を警戒してランドロスを交代してくることが多く、そこで交代際に刺さる積み技としてほたるびを採用しました。
実際本大会やレートでの試運転においても、いかくが入っていない構築と当たることはほぼなく、ほとんどの試合でビビリだまを発動させ相手を壊滅状態に追い込みました。大会ではほたるびから相手を3体倒してCが6段階上昇した完全体を完成させることもあり、勝利に大いに貢献してくれました。
 
 
 
ぽけっとふぁんくしょん!
カミツルギ@ヒコウZ(ビーストブースト・しんちょう)
154(156)-202(4)-152(4)-×( )-91(252)-141(92)
リーフブレードせいなるつるぎ/おいかぜ/みきり
 
・調整
 
HD…C161カプ・コケコのEF10万Z耐え
 
A…端数
 
B…端数
 
S…最速76族+1
      準速88族+1
 
この構築の素早さ操作枠。
カメックスと一緒に採用されていることが多いヒコウZ型なのは、相手のボーマンダランドロスガオガエンといったいかくポケモンを呼びやすくデンジュモクのビビリだまを発動させやすいかつ、いかくが入ってもあまり影響がなく戦えるためです。構築内2体目のZ持ちですがカプ・レヒレと同時選出する際はカミツルギのZを使用することが多かったです。ここまでの5体でどくの一貫がありそれをきる上でも相性補完はそれなりにいいと思います。
 
本大会では1戦しか出す機会がありませんでしたが、雨パやバンドリマンダのような構築には積極的に投げていきます。特殊耐久にかなり振っているおかげで大体の攻撃を耐えてしっかりおいかぜを展開してくれます。デンジュモクが止まりやすいバンギラストリトドンにも強くて2体だけで相手を全て倒してしまう対戦もあるぐらい制圧力が高いです。
 
 
 

【基本選出】

(先発) f:id:yakiimo_poke252:20180719205702p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180719205715p:imageorf:id:yakiimo_poke252:20180719205723p:image
(後発) f:id:yakiimo_poke252:20180719205752p:image+f:id:yakiimo_poke252:20180719205743p:imageorf:id:yakiimo_poke252:20180719205715p:image
 
先発にf:id:yakiimo_poke252:20180721092122p:imageを出しておけば大抵すぐにビビリだまが発動して抜き体制に入れるので隣はそれを補佐するためのf:id:yakiimo_poke252:20180721092134p:imagef:id:yakiimo_poke252:20180721092211p:imageであることが多いです。
後発はf:id:yakiimo_poke252:20180721092225p:imageと、先発に出していなければf:id:yakiimo_poke252:20180721092134p:image、それ以外のときはf:id:yakiimo_poke252:20180721092307p:imageであることが多いです。f:id:yakiimo_poke252:20180721092326p:imageはどうしても出せないポケモンが多い時に出します。
基本選出と言っても相手によって色々その場で変えたりするのであまり参考にはならないかもしれません…
 
 

【戦績】

  • ボスラッシュ

最高レート:1552

最終レート:1547

最終順位:26位/127人中

対戦内訳:4-1 ○○○×○

勝率:80%

 

  • 雑魚ラッシュ
最高レート:1605
 
最終レート:1605
 
最終順位:2位/86人中
 
対戦内訳:9-2 ××○○○○○○○○○
 
勝率:81.8%
 
 

【雑感】

この構築はビビリだまデンジュモクが使いたいというところからスタートし取り巻きを考えていく上で、カ・エールさんのPJCS2018優勝構築のボーマンダ軸が合っていると感じ調整やメンツをかなり参考にさせていただきました。
結果、本大会では都合上潜る時間があまりなく対戦数が5戦しかこなせませんでしたがそれでも4勝1敗という成績を残せたのは構築の強さがあったからだと思います。予選抜けとはなりませんでしたが強者揃いの中でこのような順位を記録できたので自分の自信にもつながるいい経験になりました。
 
 

【終わりに】

デンジュモクで相手をなぎ倒していく爽快感と勝利する達成感を味わえるので使っていてかなり楽しく、見た目も花火っぽくて"ほたる"びを採用しているので夏にピッタリ(?)な構築だと思います!
今後はGSルールやスペレをメインにやっていくつもりなのでこれが最初で最後のwcs2018ルールの構築記事になるかと思いますが、今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m 下にQRレンタルチームとSDのテキストを載せてあるのでよければ使ってみてください(><)
 
 

QRレンタルチーム】

*なつき度の関係でボーマンダのおんがえしがすてみタックルになっています。

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-9956-4819

 

【SDテキスト】

Salamence @ Salamencite
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 100 HP / 44 Atk / 4 Def / 252 SpD / 108 Spe
Adamant Nature
- Return
- Dragon Dance
- Roost
- Protect

Incineroar @ Aguav Berry
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 236 HP / 60 Atk / 212 SpD
Brave Nature
IVs: 0 Spe
- Flare Blitz
- Darkest Lariat
- U-turn
- Fake Out

Cresselia @ Wiki Berry
Ability: Levitate
Level: 50
EVs: 196 HP / 244 SpA / 68 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Psyshock
- Icy Wind
- Ally Switch
- Helping Hand

Tapu Fini @ Waterium Z
Ability: Misty Surge
Level: 50
EVs: 236 HP / 196 SpA / 76 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Muddy Water
- Moonblast
- Calm Mind
- Protect

Xurkitree @ Adrenaline Orb
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 4 HP / 4 Def / 20 SpA / 228 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Thunderbolt
- Hidden Power [Ice]
- Tail Glow
- Protect

Kartana @ Flyinium Z
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 156 HP / 4 Atk / 4 Def / 252 SpD / 92 Spe
Careful Nature
- Leaf Blade
- Sacred Sword
- Tailwind
- Protect

 

〜Fin〜